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~仲人が考察する~
ドラマ
「持続可能な恋ですか?
~父と娘の結婚行進曲~」
パート1(第1話~第3話)
 
結婚相談所婚活での、
ドラマとリアルの違いは?

新郎新婦のイラスト

「婚活」がテーマのドラマ、ご覧になりましたか?

上野樹里さん主演、TBSドラマ
「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」

みなさん、4月から放送されている「婚活がテーマ」のドラマ、ご覧になっていますか?
それがこちら。
 
「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」(クリックすると公式サイトへ飛びます)
 
TBS系列で毎週火曜日よる10時より放送されています。
 
ドラマ設定をざっと紹介しますと、
上野樹里さん演じる杏花はヨガのインストラクター。仕事で独立するという目的もあり、33才になりますが結婚のことは考えていない様子。
 
ところが、2年前に妻(杏花にとっては母)を失くした父の一念発起に巻き込まれる形で結婚相談所に登録し、婚活をスタートさせるのですが・・・
という感じで、物語が始まっていきます。
 
1~3話では、これから関わって行く事になるシングルファザー「晴太(田中圭)」、18年ぶりの再会となったわんこ系年下幼馴染「颯(磯村勇斗)」、父の林太郎(松重豊)が婚活で出会った女医さん「明里(井川遥)」など、お話しの中心となる登場人物との出会いから徐々に関係を深めて行く姿が描かれます。
 
その中には、「結婚するってどういうことだろう?」という問いかけもあり、考えさせられるシーンが盛りだくさん。
そんな印象的なシーンは、実際の婚活においても参考になり、学びになることも多いです。
また、「結婚相談所での婚活」も描かれるので、「これってリアルと比べてどうなの?」と疑問に思うところもあるかもしれませんね。
 
今回の記事では、ドラマを観ての感想も交えながら、婚活にも活かせる学びを得たり、「結婚相談所での婚活のリアル」をドラマと比較して、皆さんとみて行きます。では、参りましょう!
 
※ストーリーに関して、大きく触れながら進んでいきますので、ネタバレされたくない!という方はドラマ視聴後にこの記事をお読みになることをおススメいたします!
 

目次

  • 第1話 結婚願望ゼロ33才娘 父とダブル婚活始めます!?乱れ咲                く春の純恋愛!
  • 第2話 父娘のダブル婚活…波乱の恋が動き出す
  • 第3話 好きな人のウラの顔!?奪われた父娘の恋心
  • まとめ

第1話 
結婚願望ゼロ33才娘 父とダブル婚活始めます!?
乱れ咲く春の純恋愛!

1話のあらすじ

”ヨガインストラクターとして働く沢田杏花(上野樹里)は辞書編纂者の父・林太郎(松重豊)と2人暮らし。2年前に母が亡くなり、日常生活能力がゼロで生活が荒れ果てた父を見かねて実家へ戻った。

ヨガの生徒の前では心身ともに穏やかな暮らしを送っているよう取り繕っている杏花だが、実際の私生活は真逆。父・林太郎は散乱した部屋でスマホを探す杏花を見て、果たして娘は結婚できるのかと心配でならない。

しかしヨガインストラクターとして独立したいという目標がある杏花は、恋人は欲しいが結婚願望は薄い。それどころか、父のお世話をする毎日に「結婚ってなに?」と疑問はつのるばかり。

そんなある日、杏花は独立のノウハウを学ぶために起業セミナーを受講し、そこで出会った東村晴太(田中圭)と意気投合する。

後日二人で食事に行き、杏花は「結婚を前提にせず、お付き合いしてもらえませんか?」と、提案をするも、晴太からシングルファーザーだと告げられ、「友達になりませんか?」と提案されてしまう…。

そんな中、林太郎が妻の三回忌を機に遺品整理をしていると、妻が残した離婚届を発見。人生最大のショックを受けた父・林太郎は、杏花を巻き込んでの“父娘ダブル婚活”を思いつく。

林太郎の勢いに押され、杏花はしぶしぶ親子で婚活パーティに出席するが、そこで思いもよらない人物に出会うことに――。

人生の再チャレンジに挑む父娘に波乱の恋が幕を開ける!”

「持続可能な恋ですか?」公式サイトより引用)

2人の出会いは起業セミナー

さて、「初対面、2人きりのエレベーターの中で、杏花が晴太の姿勢が気になりそれを正す」という、なんとも不自然な(笑)出会い方をした二人。そのあと一緒に起業セミナーに向かいます。

セミナー中に、その受講理由を聴かれ、「家族に優しい働き方を見つけたい」と答えた晴太。仕事の忙しさ、同居の父の世話などでイライラしがちの日々が続き、なかなか父に対しても優しくなれないことが心のどこかで引っ掛かっていた杏花は、そんな考え方を持ち、しかも自分同様結婚願望もないという晴太に惹かれていきます。

 

杏花が晴太に惹かれたのは、「自分と同じ考え方の人に出会った!」というのが大きな理由のようですね。

 

この1話、お話しが始まってすぐ流れるモノローグの中に、印象的なフレーズがあります。それは、

「いろんな生き方がありになった分、自分と同じ生き方の人を探すのは昔より難しい。」

と、いうもの。

確かに、ここ最近はすっかり価値観が多様になりました。
仕事に関してみても、「女性は寿退社して家庭に入る」「サラリーマンで終身雇用で安泰」とか、ひと昔前は「それが当たり前」でした。

でも今は、結婚しても働き続けてもいいし、起業する人も、フリーランスで働く人も、「なにもしない人」という職業?で生きて行く事だってできます。

 

これはこれでとてもいいことですが、「価値観の近い人を見つけて一緒に生きて行く」となると、確かになかなか見つからないかもしれません。

学生のころはまだ、部活や趣味の合う友人が周りに集まったりしたものですが、社会に出てからはなかなか誰かに本音を話す機会もなくなり、気が付けばどうやって「本当に気の合う人」を探せばいいのやら。

そんな世の中なので「結婚相談所」の果たす役割は大きいものになっていくのでしょう。

結婚相談所で婚活を始める方は、あらかじめ仕事や性格、お相手に求める条件などについてプロフィールを作成していますし、

カウンセラーもその方と面談をしたうえで紹介文を書いたりしますので、人となりもつかみやすいです。

「全然理想の相手と出会えないなー・・・」という方、是非結婚相談所、活用してみてくださいね。

 

今回の婚活学びポイントはこちら

杏花の母、林太郎の妻、陽子の3回忌のシーン。

「結婚ってなんだろう?」という問いかけは、ドラマの中でちょくちょくされているよう見受けられるのですが、

1話目にして、このシーンは、その問いの核心に迫るシーン。このようなセリフを、林太郎さんが杏花に向かって語り掛けていくのです。

 

「陽子さんが死んだときに、陽子さんと一緒に居る時にしかいない自分も死んだんだ。こんなお父さんでも好きになれた。陽子さんと一緒にいる時の自分は」

 

貧乏学者だった父林太郎。バリバリ仕事をしていた、2年前に亡くなった母陽子。二人は、周囲の反対を押し切っての結婚でした。しかも、プロポーズは陽子さんから。

このあと、陽子さんの遺した手紙からは、陽子さんもとても幸せに過ごしていたことがわかります。
2話目以降で、2人の趣味は合わなかった、なんて話も出てきますが、それでも、2人がこんなに幸せだったのはきっと、

「お互いを尊重しあって、お互いを喜ばせるのが、お互いの喜びだったから。」

なのではないでしょうか。

これは、結婚とは?の問いの、答えの一つ。

「人生を楽しく生きるため、パートナーとかけがえのない関係を作っていくこと。」

 

さらに、こんなセリフが続きます。

 

「結婚の意味?まだわからん。ただ、意味のない話を、陽子さんとするのが何より楽しかった。・・・楽しかった。」

 

父林太郎は、辞書編纂を仕事としています。言葉の意味やら違いやら、難しいことを考えてばかりの描写も散々出てきます。
その林太郎が、「意味のない話が楽しかった」と、言うのです。

 

・・・本当に幸せだったのでしょうね。

結婚が幸せな事と感じているから、娘にも結婚して幸せになって欲しいと願うのです。
林太郎の亡き妻への思い、娘への思いが伝わり、とても涙を誘うシーンです。

 

ところがこのあと、陽子さんの遺品から「離婚届」が発見されてしまい、一波乱あるのですが・・・
なぜそんなことになったのか、その後の顛末などは、ぜひドラマ本編をご覧になってみてくださいね。

(カンのいい方なら、この離婚届の意味、この時点で分かっちゃうかもしれません。)

 

今回のドラマとリアル比較
婚活パーティーって、あんな感じなの?

1話の最後では婚活パーティーの様子が描かれていました。

ドラマの中の婚活パーティーで林太郎と出会う明里は、本来整形外科医。
見た目も美しく、お仕事がお医者さん、ともなれば、完璧すぎて男性が近寄ってきてくれない・・・
そんな思いから、「職業は国会図書館の司書」と、嘘をついて参加しています。

 

ドラマの中では、結婚相談所に入会前の人がパーティーに参加しているようでしたね。
そのため、身元は確かかなどの確認まではしてはいなかったよう。
嘘をついている人がいるかも・・・と思うと、せっかくの婚活パーティーが不安になってしまいます。

リアルではどうかというと、色々な団体が婚活パーティーを開催しているようです。

いち婚の所属するIBJ(日本結婚相談所連盟)でも、「お見合いパーティー」を開催しています。

この参加者は、結婚相談所に登録している会員様なので、 「独身証明書」などを提出した身元が確かな方だけ! その為、皆さま結婚に対する本気度が高く、会員様同士安心して出会うことができます。

ドラマの明里のように、「職業で嘘をついてました」ということもありませんので、安心してご利用ください!

屋外でランチパーティー

安心して出会いを増やしましょう!

第2話
父娘のダブル婚活…波乱の恋が動き出す

2話あらすじ

”ついに父娘ダブル婚活がスタートした杏花(上野樹里)と、林太郎(松重豊)。

結婚相談所から、林太郎にもう一度会いたいという女性がいるとメールが届き、林太郎は「ふたりで入会しよう」と言い出す。杏花はそんな父に「結婚したくない」とは言い出せず、渋々入会するはめに。

そこで晴太(田中圭)と再会するが、「颯(磯村勇斗)に連絡先を教えて良いか」と聞かれ、淋しい気持ちを隠せない杏花は、つい“お見合いAI”が選ぶ相手と会うことを決めてしまう。そしてAIでマッチングした語学堪能でハイスペックな男性・瀬川(じろう)とお見合いすることに。

一方の颯は杏花のヨガレッスンを受けに来るなど積極的なアプローチを開始。林太郎は思いがけない場所で明里(井川遥)と再会し…父娘の波乱の恋が動き出す。

そんな中、杏花は瀬川を巡り、予想外のトラブルに巻き込まれてしまう…。”(「持続可能な恋ですか?」公式サイトより引用)

 

1話の最後で、なんと晴太の仕事が結婚相談所のコンシェルジュだという事が判明。晴太の職場の婚活パーティーに杏花が参加する、というなんとも気まずい再会のしかたに。

さらにさらに、杏花の幼馴染の颯も婚活パーティーに人数合わせで呼ばれており、杏花との再会を喜ぶ颯は晴太の目の前で杏花をハグするという・・・

恋愛ドラマならではの、波乱の幕開けです!

 

颯は、晴太が息子を預けている民間英語学童保育の指導員。晴太とは以前から顔なじみでした。

「お互い気になりつつも、いろんなことに気を遣い距離を縮められないでいる・・・」という杏花と晴太の関係をよそに、杏花の連絡先を晴太に聞くわ、杏花のヨガスタジオに通うわ、休憩時間に半ば強引にご飯につれだすわ、超積極的。

晴太と杏花の、じれったく進行していく関係を応援していた筆者にとって、最初は颯は「強引すぎてちょっぴり目障りなヤツ」でした(笑)

 

どこから見ても「好き好き!」アピールを素直に繰り出す颯ですが、
子供のころの思い出が大きく、さらに5歳ほど杏花より年下なことから、杏花にとっては「幼馴染」以外の感情は今のところは無いようす。

 

この颯、実は家庭環境がちょっと複雑なようで、そのため子供のころよく杏花のおうちに預けられていたようです。

子犬のような人懐っこさは、寂しさの裏返しなのでしょうか。

 

杏花の母、陽子さんはだれに対しても楽しい時間を与えられる人だったようで、颯は「おばさん大好きだった!」と懐かしみますが、そこで初めて亡くなったことを杏花から聴かされます。

 

そのあと、シーンが切り替わると颯は泣きながらラーメンを食べています・・・

 

さっきまで、「ラーメンが好きすぎて笑いながら食べちゃう」とか言ってたのに・・・

「強引すぎてちょっぴり目障りなヤツ」だと思った颯くん、めちゃくちゃいい子でした。

 

筆者は「晴太と颯、どっちもいいやつじゃん!え、どうしよう!」と、おそらくこれからの杏花と同じ心境に。ドラマ制作陣の術中にすっかりはまってしまったようです(笑)

 

しかし、この颯の行動が原因となり、トラブルが勃発してしまうのです。

 

颯とご飯を食べに行く少し前、杏花は結婚相談所の「お見合いAI」でマッチングした相手、瀬川という男性とお見合いをしました。

 

この瀬川さん、年収も高く語学も堪能、いろんな国に旅行に行けるなどなど、ハイスペックをこれでもかと自信満々にアピール。次から次へと話題をつなぎ、自分のペースで話しつづけるのでした。

 

杏花のことを気に入った瀬川は、杏花のヨガスタジオに出向くのですが、運悪く杏花を連れ出す颯、2人の姿を目撃してしまいます。

 

あとを付ける瀬川だったのですが、ラブホテルの看板が出ている方に2人が向かって行くのを見届けると、不穏な表情を浮かべて引き返していくのです。(ラブホテルの看板が出ていたのは、ラーメン屋さんへの近道でした。)

とんこつラーメン

ただラーメンを食べにいくはずだったのに・・・

今回の婚活学びポイントはこちら
杏花が男とラブホテルに行った!とすっかり勘違いした瀬川は、杏花の職場に怒りの電話をするに収まらず、「だまされた!結婚相談所も訴える!」と息巻きます。
 
慌てて相談所に向かう杏花。相談所にはすでに瀬川が到着しており、杏花や晴太の説明で、今回の事は誤解であること、杏花の都合で結婚相談所は退会となったことなどを瀬川に伝えます。
 
その中で、瀬川は「なんでぼくじゃダメなんだ!」と、今までの婚活で58人もの相手に断られていることを悲観します。
 
「こんなにハイスペックで欠点なんてない。選ぶ相手のランクも下げているのに!」と失礼極まりないことを言い出す瀬川。
 
ここで、「相性にランクなんてありません。」と、晴太さんが言います。セリフはさらに続きます。
 
お互いの欠点を助けていきたいと思う人との出会いがご縁なんじゃないでしょうか。
 
 
そして、杏花。
結婚したら、相手の幸せを考えないといけない。今の自分には、そんな余裕が無い・・・
 
 
この杏花の言葉を聴いて、瀬川はハッとします。
今までの自分は、相手の事なんて考えていなかったことに、初めて気づかされたのでしょう
 
数日後、瀬川から杏花へ、晴太を通してお詫びの品が渡されます。それは、お見合いのときに杏花が好きだと言っていた「お団子」でした。
 
瀬川にとっては、「初めて相手の事を考えた」プレゼントだったのかもしれません。
 
 
晴太は言います。「瀬川さんはきっとうまく行きます」と。
 
今までの自分の間違っていたところに気づき、反省。
直接謝ることは無かったようですが、行動をもってそれを杏花に伝えます。
 
自分の非を認める事は、なかなか難しいもの。
それを素直にできた瀬川は、このあとはきっとうまくいく。筆者もそう思います。
 
自分を押し付けるのではなく、相手の事を考えて行動に移す。
1話の林太郎ともつながりますが、相手を尊重し喜ばせる事は、人生のパートナー選びにおいては本当に重要そうです。
 
今回のドラマとリアル比較
結婚する気のない人が結婚相談所に登録している事ってあるの?

さて、真剣に結婚相談所で婚活を勧めたい人にとっては、今回の杏花のように、その気のない人が登録してる事ってあるの?と、心配に思った方もいらっしゃるかもしれません。

 

包み隠さずお話しすると、実際にもそのようなパターンはあり、理由はやはりドラマのように「親に勧められたから・・・」というものが多いようです。

 

ただ、いち婚は「会員さまのお気持ち第一主義」の結婚相談所です。ご利用の会員様が「担当仲人に本音が言えること」も重要だと考えており、会員様の本音を伺いながら、一方的なアドバイスではなく仲人と会員さまの「ミーティング」を繰り返し行い、会員さまのお気持ちや課題に対して「一緒に考える」スタンスでサポートをしております。

 

そのため、「全く結婚の意思が無い」という会員さまには、「今後どうしていくのか」のミーティングを重ねて行くことになるでしょう。

 

もし、お見合いした相手に対して「本当に結婚したいと思っているのかな…」など、なにか感じたりすることがあれば、遠慮なく仲人さんに相談してみてくださいね。

笑顔でミーティングを行う会員様と仲人

いち婚では、会員様のお気持ちや目的に寄り添い、最適なサポート提供に努めております。

AIがお見合い相手を決める!って、あるの?

これも実際にあります。IBJ(日本結婚相談所連盟)の「AIマッチング」で、会員の趣味や嗜好、活動履歴、顔の好みなど、あらゆるデータをAIが分析して、仲人へマッチング率の高いお相手を紹介する機能です。

これによって、条件検索だけでは見つからない相性の良いお相手を見つけることができます。

なかなか面白いシステムですよね。(参考リンク:IBJ AIマッチング

 

第3話
好きな人のウラの顔!?奪われた父娘の恋心

3話あらすじ

”晴太(田中圭)が“ある女性”(瀧内公美)と親しげに歩いていたのを目撃した杏花(上野樹里)は、その様子にショックを受けてしまう。家事もどこか上の空となり、仕事にも集中できない。

そんな中、仕事から帰宅すると、自宅のキッチンには颯(磯村勇斗)の姿が。街中でバッタリ再会し、颯の部屋が漏水で大変だと聞いた林太郎(松重豊)は、杏花が言っていた好きな人とは颯のことだと勝手に勘違いし、自宅に住まわせることを決めてしまう。こうして突然始まることになった同居生活。

そんな中、杏花は晴太と再会するも一緒にいた女性のことを中々聞き出せずにいた。一方で颯が杏花の家に同居することになったと知った晴太は颯の引っ越しを手伝うと言い出し…

一方の林太郎は通院で明里(井川遥)のクリニックを訪れた際、明里がお見合いをすると知り、密かにショックを受ける。

杏花、晴太そして颯のいじらしい三角関係がついに動き出す…!”(「持続可能な恋ですか?」公式サイトより引用)

お次は第3話です。

3話では「結婚相談所」の存在感がちょっぴり薄くなります(笑)

もはや、普通の「恋の三角関係」になりつつある杏花、晴太、颯ですが、2話の最後では杏花が「晴太と知らない女性が、荷物を抱えて2人でマンションに入っていくのを目撃」してしまう場面で終了。

 

今回はその続きから始まります。

 

「女の人と同棲してるんだ・・・」とショックを受ける杏花。自身もまた、なぜか颯との同居が始まり、「同居」と「同棲」の違いは?と林太郎に説明されたり、同棲が3年以上続くと内縁関係と認められることも・・・とか、いまひとつ不安をあおるような話題になったりしながら、晴太本人には真実を聴きだせず悶々とした日々を送ります。

 

颯が杏花の家で同居することは晴太にも伝わり、晴太も気が気じゃありません。
「引越し、手伝います!」と2人の間に割って入ります。
颯という明確なライバルが出来たことで、ようやく自分の気持ちを表現せざるを得なくなった、というところでしょうか。

引越しでも、晴太と颯のちょっとした駆け引きがあったりしますが、最終的にはスニーカーの話ですっかり仲良くなり、仕事が進まず杏花に怒られます(笑)

その後も虹朗を交えた4人で、荷物を運んだりご飯を作ったり、楽しい時間を過ごします。
そこで、杏花と晴太が、お互い話したそうな雰囲気を察知すると、なんと颯くん、虹朗を連れて外に行きます。

ライバルと想い人を2人にしてあげる懐の広さ。思いの伝え方や、他人への気の遣い方は、晴太よりも颯の方が一枚上手のように見えます。

とはいえ、晴太の「相手を気づかい過ぎて今一歩踏み込めない」ような、なんとなく自分に自信が無いようなところは、奥さんとの離婚に原因があるのかもしれません。

 

今回の婚活学びポイントはこちら
優しさは行動しないと伝わらない
悩む男性のイラスト

自身が無いと踏み込めない?

冒頭の晴太といっしょにいた「見知らぬ女性」は、やっぱり「元妻」でした。

サバサバしていて明るい元奥さん。
晴太に好きな人が出来たであろうことも見抜き、「頑張れ」と応援できちゃうような、強い女性です。

ですが、ストーリーの中で彼女の口から「離婚理由」の一つが語られます。

「家事は得意な方が得意な事をやればいいって言いながら、得意な事はゼロ」「優しさは言葉じゃなくて行動しないと伝わらない」

ここから、「ごめんごめん」と言いながら、奥さんが大変な時でも家事の分担などせずなにもしなかったであろう晴太の姿が浮かび上がってきます。

「思っている」だけでは相手に何も伝わらず、相手の助けになることもありません。

時には疲れていたり、面倒だったりでおっくうになることもありますが、相手の事を思うならば、思いやりを「行動に移す」ことが大切なようです。

本音で接する大切さ
颯の場合

さて、同居が始まった颯ですが、料理、片付け、掃除が完璧なスーパーマン。林太郎の忘れ物に気づき届けたりもしちゃいます。杏花に言わせれば「神」。おまけにいつもニコニコ朗らか。そんな颯ですが、杏花が焦がした魚を「おいしい」と言って食べたり、ほんとは嫌いなはずの「梅干し」を林太郎に勧められるまま食べたりしたことで、気を遣いすぎていることを杏花に見抜かれてしまいます。そこで、杏花は颯にこんな言葉をかけます。

 

いつも笑ってなくても大丈夫。好き嫌いがあっても、ちょっとくらい不機嫌でも、だらしなくても、ケンカしても、颯の事嫌いになったりしないから。

好きな人にこんな事言われたらたまりませんよね。颯くんも筆者も、杏花にキュンです。
もう今2人が結婚して最終回でもいい。そう思ってしまいました(笑)

実際は、杏花のこの言葉は、「恋人」というよりは、颯を「家族」と思う気持ちから出たもののようにも思えます。それにしても、好き嫌いを覚えていたり、「無理してるな」と感じる事は、相手をよく見ていないとできません。

明里の場合

 

婚活パーティー後も、結婚相談所で婚活を続けている様子の明里。お見合い後、話がしたいと林太郎を呼び出します。

とても好条件なお相手だったようなのですが、唯一の問題は、その彼が「ネコアレルギー」だったこと。
明里は2匹の猫を飼っており、とても大事にしているのですが、

「ネコを手放さないと結婚できない」と言われてしまいます。

自分に言い聞かせるように、「ネコを預ける友達はいる。結婚後も、会いに行けるし」と、林太郎に話します。

ここまで、結婚相談所のセミナーで教えてもらった「聞き上手になるための『さしすせそ』」のあいづちをひたすら駆使して聴いていた林太郎。

「そう・・・でしょうか?」とここであいづちのセオリーから外れます。

「大事なのは、心に誰が住んでいるか」「ネコも大事な家族なのでは?」「できれば、家族も一緒に住まわせてくれる方と結婚するのをお勧めします」と、自分の意見を明里に伝えます。

その意見を聞いた明里は、泣きながら「ネコを手放すことはできない」「自分は焦っていた」「誰かにとめて欲しかったのかも」と、ようやく自分の本音を口にすることが出来ました。

カッコいいですね。林太郎さん。

本音を伝えられる相手はかけがえのない存在

3話は全体的に、「本当の気持ちを伝えること」がテーマとして描かれていたようです

自分をよく見てくれている人、自分のありのままを受け止めてくれる人は貴重な存在です。

相手にとってそんな風になれたら、「この人しかいない!」と思ってもらえるのでしょうね。

今回のドラマとリアル比較
結婚相談所でセミナーとかコンサルティングってあるの?

今回は冒頭で、晴太が「聞き上手になるための『さしすせそ』」というレクチャーをしているのですが、実際結婚相談所でそのように、会員さんに対してセミナーなどを行う事はあるのでしょうか?

こちらもあります!

いち婚では、「外見のコンサルティング」「異性の気持ちを理解するためのコーチング」をおこなったり、
ご希望によっては、プロフェッショナルによる「ボディメイキング」「メイク・スキンケアのコーチング」「お見合い・交際コーチング」などもございます。

ご自身のレベルアップに、ぜひご活用ください!

ホワイトボードで婚活レクチャーする仲人

会員様のお気持ち第一主義!全力でサポートします。

まとめ

今回は、「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」第1話~第3話までについて、

ドラマの感想や、婚活でも役に立つ学び、結婚相談所のドラマとリアルの比較などを中心にお話ししてきました。

今回のお話しで得た、婚活で使える学びは、

  • 結婚とは、人生を楽しく生きるため、パートナーとかけがえのない関係を作っていくこと
  • 相手を尊重し喜ばせる事は、人生のパートナー選びにおいて重要
  • 相手の事を思うならば、思いやりを「行動に移す」ことが大切
  • 自分をよく見てくれている人、自分のありのままを受け止めてくれる人は貴重な存在。そんな人を目指そう

でした!ぜひ、今後の婚活の参考になさってみてくださいね。

ドラマの方も、いよいよ目が離せない展開となってきました!この三角関係はどの方向へ進むのか?林太郎と明里はどうなるのか?今後が楽しみですね。

ではまた次回、第4話~第6話のまとめでお会いしましょう!

代表取締役天間祐太

代表 天間 祐太

会員様ファーストイズム

いち婚は「会員様ファースト」を理念とし、戦略とサポートで結果を出す結婚相談所です。いつでも相談できる環境作りを心掛けております。婚活時はお悩みがつきものでございますが、そんなときに会員様と一緒に考え、共に目標を達成していきたい。一番の味方となるのがいち婚です。

ぜひ一度、無料相談にお越しくださいませ。お待ちしております。

 

株式会社ICHICON

代表 天間祐太

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