「彼女を楽しませたいと思った。」ー S.Hさま(31歳・会社員)
仕事が一段落ついて少し余裕が生まれた頃、自分の中でも何か節目のような気持ちがありました。「このまま一人でいいのかな?」とふと考える瞬間が増え、自然と「素敵な人と出会いたい」という想いが芽生えてきました。この気持ちをちゃんと行動に移そうと思い、婚活を始める決意をしました。
今は出会いの手段も多様ですが、僕の中には「ちゃんと向き合いたい」「きちんと将来を考えられる人と出会いたい」という想いがありました。結婚相談所は真剣度が高く、1対1でお相手と誠実に向き合える環境が整っています。自分の性格や価値観を考えたとき、合コンやマッチングアプリよりも、こちらの方が自分に合っていると感じて、迷わず入会を決めました。
今でも鮮明に覚えているのが、夜中の12時、夜勤の休憩中に不安になって思わず天間さんに電話をしたときのことです。「さすがにこんな時間じゃ迷惑かな…」と思いながら連絡を入れましたが、天間さんはまったく嫌な顔をせず、いつも通りの明るさと親身さで話を聞いてくれました。
年齢も近く、感覚も似ていたからか、相談というより“友達と恋バナしてる”ような心地よさがあって、何度も救われたのを覚えています。特に「どうすれば彼女が喜んでくれるか」「どんなサプライズが嬉しいか」を、本気で一緒に考えてくれたあのやり取りは、僕にとって忘れられない大切な思い出です。
天間さんは、僕にとって単なる仲人ではありません。婚活という人生の大事な場面において、本気で並走してくれた“信頼できる戦友”のような存在です。
プロポーズ当日にまさかの携帯故障で連絡が取れなくなったときは、本当に焦りました(笑)。でも、それ以外は本当にとんとん拍子でした。交際中から、連絡のペースや会話のテンポ、価値観まで不思議なくらい合っていて、一緒にいる時間がとても心地よかったです。
プレゼントをしたときに彼女が心から喜んでくれて、その姿を見るたびに「もっと喜ばせたい」と自然と思えるようになりました。お店を調べるときも、「私も調べるから」と一緒に動いてくれる姿勢に、心から嬉しさと安心感を感じました。
週に2~3回、彼女のほうから電話をくれて、だんだんと“気を遣わずに話せる関係”になっていったのも、距離が自然に縮まっていった大きな要因です。もともと僕は連絡がまめな方ではなかったのに、彼女とは自然と「声が聞きたい」と思えたんです。まったく苦じゃなかった。それが自分にとって、何より大きな変化でした。
お見合いの日、彼女がとても緊張している様子が伝わってきて、ラウンジの空気にのまれている感じもありました。だからこそ、「せっかく会えたんだから、今日は彼女を楽しませたい」と強く思ったのを覚えています。
彼女にとって僕の第一印象は「背が高くて、大きい人だな~」だったそうで(笑)、エスコートの場面では「やっぱり年上だな」と感じたそうです。でも話していくうちに、「ずっと笑ってくれていて、優しい雰囲気で話しやすい人」という印象に変わったそうで、その“見た目とのギャップ”が彼女にとって印象的だったようです。
金魚のアクアリウムに行ったデートで、静かで落ち着いた空間の中、手を繋いで歩いていたとき。ふとした瞬間に「このまま、ずっと一緒にいたいな」と思ったんです。そのとき、自然と「この人となら」と未来を思い描けている自分に気づいて、ああ、これはもう“確信”なんだなと感じました。
正直に言うと、「やめよう」と思った瞬間は一度もありませんでした。たとえ結果が出なかったとしても、1年間はやりきろうと最初から決めていたので、気持ちがぶれることはなかったです。むしろ、思っていた以上に早く、自然な形でご縁が進んでいった印象です。
僕の仕事はシフト制で不規則なため、その点に理解を示してくれるかどうかは大きなポイントでした。そこを最初から自然に受け入れてくれた彼女には、本当に感謝しています。
婚活をしている人たちは、誰もが真剣に人生と向き合っている方々です。だからこそ、どんな出会いも無駄にはならないし、出会う人すべてに意味があると思います。
ご縁のタイミングには個人差がありますが、目の前のお相手に敬意と感謝を持って接していれば、きっといつか、心から信じられる人に出会えるはずです。
迷っているなら、まずは一度会ってみてほしい。不安でも、緊張しても、それでも“動いてみること”が、未来を変える一歩になると思います。
ご成婚、本当におめでとうございます。彼は、入会からわずか6か月で見事にご成婚を果たされました。
初回のカウンセリングで「不安なことがあれば、何時でも連絡ください」とお伝えしたところ、彼は本当にその言葉通り、深夜でも迷わず相談をくれました。あの真夜中の電話、今でも私の中に残っています。
彼はとにかく素直で誠実、そして行動力のある方でした。オーダースーツを一緒に作りに行ったり、活動方針について何度も対話を重ねたり、お見合いごとに「お相手の素敵だったところ」をきちんと報告してくれたり──その一つひとつの姿勢が、相手への思いやりと本気度の現れでした。
“どうしたら相手が笑顔になってくれるか”を常に考えて行動できる彼だからこそ、優しさと共感力のある素敵な女性の心をしっかりと掴んだのだと思います。
これからもその誠実さを忘れず、笑顔の絶えないご家庭を築いてください。心からお幸せを願っています。
この会員様がわずか6ヶ月でご成婚に至った理由は、偶然ではなく、婚活に必要な「素直さ・主体性・思いやり」を兼ね備えていたからです。
まず注目すべきは、その「素直さ」。
初回カウンセリングで伝えた「何時でも連絡して良い」という言葉を文字通りに受け取り、夜勤中の深夜0時でも遠慮なく相談の電話をくれた姿勢から、“本気で向き合おうとする素直な心”がうかがえます。
また、自分の状況を客観的に理解し、「1年間やりきる」と覚悟を持って臨んでいた点も大きな要因です。
出会えなかったらやめるのではなく、「出会えるかどうかに関係なく、やりきる」という意志の強さは、安定した活動に直結します。
さらに、強みは「相手目線で考える力」にも表れています。
プレゼント、デート、連絡頻度——そのすべてが、相手を喜ばせたいという思いやりに基づいていました。
そして決定的なのは、仲人との信頼関係。
仲人・天間は、ただのサポーターではなく、“婚活のパートナー”。
「恋愛談義をする男友達みたいだった」と語るその関係性こそ、成功の鍵でした。
ご成婚という結果は、ただ出会えたことだけが理由ではありません。
この会員様のように、「素直に頼り、誠実に向き合い、自ら動いた人」だからこそ、理想のパートナーと出会えたのです。
婚活において最も大切なのは、条件ではなく「在り方」。
そのことを、エピソードが何より物語っています。